困難を乗り越え、支えあって、たくましく生きる力を。
子どものすべてを受けとめ、可能性を信じて
●すべての子どもがすばらしい力を秘めている
未来を背負っていく子どもたちを育てるという、重要な役割を担う学校。現在、その運営環境には、学級崩壊やいじめ、暴力、保護者との信頼関係の危機など、難しい課題が数多くあります。
どんな子どもの行動にも、そうせざるをえない理由があります。まず、子どもたちの存在を心から尊重し、話を遮らずに最後まで聞くことが、とても重要です。
子どもたちは、一人の例外もなく、奥底にそれぞれ異なるすばらしい力を秘めています。私たち大人が、その力を発揮できる環境をつくっていくことが必要なのです。
薮原秀樹は、先生方、保護者の方々、そして子どもたちの話を徹底的に聞きます。「わもん」によって、悩みや課題の解消に向けて、支援させていただきます。
同時に、先生方や保護者の方々、子どもたちが、聞く力を身につけ、互いに「わもん」を実践していただけるように、初歩的なトレーニングのサポートをいたします。どなたにでも、必ずできる方法です。
●「教化」よりも「感化」を
先生方や保護者の方々が「わもん」を体験し、また実践することは、子どもの感性や考え方に必ずよい影響をもたらすと確信しています。
ものごとの本質をとらえる感性の涵養や、精神的な成熟のためには、教え諭して覚えさせる「教化」よりも、すぐれた実践者の姿にふれて全身で理解し、実践する「感化」が重要です。
「わもん」では、相手を全面的に信頼し、尊敬し、ありのままに受けとめ、可能性を信じます。「わもん力」は、円滑なコミュニケーションや、互いに高めあう和やかな人間関係を構築するための支えとなります。
●自ら気づき行動する力互いに尊敬し支えあう力
「やぶちゃんはおもしろい」「やぶちゃんと話すと楽しい」「遮らずに聞いてくれる」「話すとすっきりする」「心が軽くなる」「悩みがなくなった」「困ったときはやぶちゃんに相談したい」……。「やぶちゃん」と接した子どもたちが、このように語ってくれます。
「やぶちゃん」の「わもん」を、子どもたちはすばらしい柔軟さで吸収していきます。
仲間の思いを理解し、それによって自己理解をも深めていきます。仲間が悩み、苦しんでいるときには、寄り添って、話をしっかりと聞きます。仲間の課題を自分の課題として共有し、いっしょに考え、解決への道を探ります。仲間の力を信じて、一人ひとりの存在を尊重します。
学校生活の中で生じるさまざまな困難や課題を、しっかりと受けとめつづけていくうちに、子どもたちは、自らの思いを見つめ、気づき、考え、行動し、学ぶ力や、仲間を尊敬し、信頼し、互いに支えあう力を着実に身につけていきます。
●子どもたちのため、よりよい未来のために
薮原秀樹がめざすのは、子どもたちが大人になったとき、どんな困難をも自ら乗り越え、道を切り開いていける力、周囲の人々と助けあい、尊重しあい、高めあっていける力を培っていただくことです。
今、目の前の課題に取り組みながら、たえず子どもの未来を見据えたサポートをさせていただきます。それがひいては、平和に、楽しく、生きがいや幸福感に包まれて暮らせる社会をつくることにつながっていくと考えています。
●とことん話すことから、すべてが始まる
薮原秀樹(やぶちゃん)は、困難な課題の一つひとつをしっかりと聞くことによって、先生方や保護者の方が、自ら解決の方法を見つけ、知恵を出しあい、支えあい、解決・改善に向かっていかれるプロセスを、全面的にサポートいたします。
まずは、教育現場のありのままの状況を、薮原秀樹にお話しください。どんな課題についても、そこから必ず糸口は見つかります。
○教職員の方々に……
貴校の実情をしっかりとお聞きしたうえで、最適な方法をご提案いたします。
・学校が抱える課題の解決に取り組む、薮原秀樹(やぶちゃん)の「わもん」ファシリテーション
・先生方を対象とした初歩的な「わもん」実践トレーニング など
○保護者の方々に……
ご要望に応じて、さまざまなプログラムが可能です。
・子育てをテーマとした「わもん」講演会
・受験生とその親御さんを対象とした「わもん」ディスカッション
・どなたにも実践していただける「聞く力養成講座」 など
○児童・生徒のみなさんに……
次のような実績がございます。
・先生と薮原秀樹のコラボレーションによる「わもん」授業
・クラブ活動で精神面をサポートする「わもん」メンタルコーチ
・子どもたち限定の「わもん・しゃべり場」開催
・悩みを抱える子どもとの「わもん」個人面談など
ヤブログ放送室では教育に関する思いをやぶちゃんが語っています
◎ヤブログ放送室「子育て論」
◎ヤブログ放送室「テラソDEやぶちゃん」